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総選挙を終えて ② ≪大躍進の野党!?≫

自民党の大勝利で終わった総選挙
必要以上に神妙にしている与党が微妙ではある

「立憲民主党大躍進」
「希望敗北」

こんな見出しがメディアで公表される
果たして本当なのか?

共に50議席を獲得した希望と立憲
公示前の議席数からすればその通りと見える

しかし実質的に立党した希望は一桁スタート
立憲は民進党と考えれば現状維持ではないか

民進党の左派リベラルが立憲民主党に
中道右派が希望の党に移籍しただけのことである

選挙までに時間が無かったこともおおきい
安部首相の作戦勝ちである

全国組織を持たない希望の党に関しては
時間が無さ過ぎて組織が作れなく個人にゆだねるしかなかった

更に『削除』という当然のことを言ってるだけなのに
大手メディアは左派色が強いため批判を展開した

風頼みの小池新党には
これが大きな痛手となったことは間違いない

一方あたかも野良犬になったからできた立憲民主党
国民に考える暇を与えなかったことが第一の勝算であろう

また野党共闘と言って
共産党が選挙応援をしたことも大きなポイントだ

全国に支部を持つ共産党
自分では足りない票も人に貸せば大きなメリットとなる

とはいえここに今後が見える
立憲民主党の未来が無いことがである

いくら安倍内閣打倒と言っても
相手は自民党であって安倍内閣ではない

本気で政権をとる気がないから共産党と組める
もしくは思想が共産党と同一であるかだ

もともと否定しかしない民進党
価値がなくても議員をやってられることが不思議である

枝野がブームのように持ち上げられているが
東北大震災の際、官房長官で鑑定の中心にいたのが彼である

何もできなかったのが彼である
政権運営能力が無かったのが彼である

共産党と組んで
多少の議席を獲得して何をしたいのであろう

大躍進とはなんなのか
全体の6分の1の議席しかとってないのに

社会党が事実上無くなったように
立憲民主党は同じ道をたどるであろう

なぜなら
小選挙区制度だからである

現実的な政権運営をできる党でない限り
選挙では勝てない

「中道リベラル」
と枝野本人はテレビで発していたが

これ自体が詐欺である
もしくは自分自身を見る目が無く馬鹿であるかだ

間違いなく
「左派リベラル」である

大まかこの事実を新聞で見ることは出来ない
産経新聞が上記のような内容を記載してただけである

今後は希望の党が成長していくのか
また新たな政党ができるのか

どちらにせよ
政権運営能力のあるまともな政党が出てきて欲しい

現実的には
自民党が割れるしかないのであろうが
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