お疲れさま、そしてありがとう 《内閣総理大臣 安倍晋三殿》

安倍晋三首相が辞任を発表した
驚きの発表であった

体調不良による辞任である
しかし前回の辞任とは全く意味が違う

前回は約1年間の何も生まないままでの辞任であったが
今回はしっかりと仕事をし続けた結果が大きい

この約8年間で多くの実績を残した
前例の無い大きな実績である

何よりも
頻繁に首相の変わる日本で約8年もトップに居続けられたことが一番である

であるからこそ
大きな功績をあげることが出来たのであろう

もちろんこれには首相一人の力ではない
内閣、自民党、首相を支えるチームの勝利であろう

世間の変化は
「左翼の台頭」ではないか

左翼と一口に言って良いものか
「反安倍」と言うべきかどこかの国のようである

報道機関が権力を厳しく注視することは必要である
しかし彼らは何か大きな思い違いをしている

権力を監視することは素晴らしいことであるが
答えのない疑惑ばかりを問題として何の役にも立っていないのが実情である

自らの考えている答えを言わない限り納得しないメディアなど誰も必要としていない
そもそも報道を語る資格も無い

首相が頻繁に変わっていた時期も文句を言っていた
最近は「安倍一強」と文句を言う

彼らは何が言いたいのであろう
多分言いたいことは無いのだ

批判記事を書くことに自己満足しているのみである
ネットの書き込みと変わらない

このような情勢が強くなった
由々しき問題である

某新聞社の記者にように
記者会見の意味も分からず自己満足を求めて筋違いの発言を繰り返すことが起こるのだ

このような新聞社には記者会見パスを渡す必要は無い
無駄である

皆が平等ではない
しかし日本国民は平等である

この意味が理解できない人が多数いる
いや近年増えてきているように感じる

今後の内閣には
外交、経済と共に、過去の清算をさらに進めていただきたい

安倍首相が進められた見事な過去の清算を引き続き継続していただきたい
日本の未来の為にである

一度つまずいて再登板して結果を残した
素晴らしいことである

多くの厳しい法案を通した
安倍首相だからこそ進められた政治である

他国に武力占領されている北方領土と竹島
北朝鮮の拉致問題、これは相手のある問題で解決はこちらの出方だけの問題ではない

しかし憲法改正はできる立場にあった
私は日本国民が作った憲法を望んでいた

この1点が口惜しい
非常に残念である

ではあるが
安倍晋三首相の功績は非常に大きい

私か生きている中で
安倍首相を超える首相は出てこないであろう

長い間お疲れさまでした
そして1議員として今後もよろしくお願いします