公務員に立場と責任と自覚

最近何か大きな事件があると
何かしら警察官が叩かれる

先日の京都の軽自動車暴走死傷事件
その日の夜に懇談会に出席していた責任者が問題視された

はたして本当に問題であろうか
私はすべてが問題とは思えない

警察官といえ公務員である
奉仕活動でもなく勤務時間のあるサラリーマンだ

勤務時間内の行動であれば問題である
しかし私的な時間の使い方をとやかく言われる筋合いはないのではないか

今回は懇談会でお酒を飲んだことが問題とされたが
別段事件を軽視したわけではない

他の警察官が捜査していたであろうし
彼も明日になれば仕事に出ていたことであろう

そんなことを言えば
いつどこで事件や事故が起きるか分からないわけだから

警察官は寝るな
とでも言うのかとなる

倫理的には多少の問題があるようにも見えるかもしれないが
立場的には責任があるとは言えないのではないか

全国一の最大の従業員を抱えるマンモス会社である
今は昔で給与もかなり良い

法律に法っとる仕事である
とは言え曖昧な部分も多い

融通は利かないし
理にかなっていないことも多い

40キロの速度制限を守っている人はいない
しかし誰も捕まえようとしない

指摘したいことは山ほどあるが
精神的にもつらい職業でもある

まあ給与をかなりもらっている現在
そんなに擁護する必要もないのだが

どちらにせよ
勤務時間外は個人の時間である

コメント 1

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