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全米各地で発生している「抗議デモ」の人種差別への疑問

アメリカ・ミネソタ州で黒人男性のジョージ・フロイドさんが
警察官に首を押さえつけられ死亡した

全米・欧州にまで広がった
抗議でもの発端である

一部が暴徒となり
商店などを破壊・略奪を行っている

犯罪なのか
人種差別なのか

捜査なのか
暴徒なのか

この問題はかなり深い溝がある
分かりやすくは個別の考えるしかないのではないか

まず亡くなった黒人男性
彼が職務質問を受けていたとの記事はあるが詳細は出てこない

どの記事にも経緯は書いてない
書いてあるのは警官に殺されてことのみである

彼が何をして警察に拘束されたか
ここは重要である

銃社会のアメリカで日本では考えられないが
銃をもつ可能性を考えればそれなりの対応となるのは当然である

この警察官は不手際であったことは事実である
拘束した相手を殺してしまったことは裁判で裁かれるべきである

しかしアメリカで銃規制の話は盛り上がらない
矛盾である

では人種差別なのか
確かにアメリカには根強い人種差別思考と言われている

過去には奴隷制度もあった
しかし現在過ごしている人はもう新しい世代である

ここぞとばかりに被害者思考だけが進んでないか
朝鮮のように妄想思考よりはよいだろうが

大富豪には白人が大半という
しかし犯罪者の大半は黒人である事実もある

夢や現実・仕事を求めてアメリカへ行く
密入国含めまともな入国手続きを取ってない人々がどれだけいるか

それも含めてアメリカなのだが
日本の常識からは考えられない

記事を見てみると
全世界に抗議デモが広がっている

これだけを見れば大多数が抗議しているように見える
しかしアメリカの人種差別は無くなってない

ということは抗議は少数派なのであろう
YesNo以外の答えの人が多いのかもしれないが

考えてみれば日本人も人種差別の対象である
ホワイトからもブラックからも差別を受ける

本当は一番酷い仕打ちを受けているかもしれない
しかし日本人にはその自覚は薄い

これは人種・民族における思想・思考の差ではないかと思う
そこに注視する必要を感じないのであろう

人種差別の一方で黒人社会を形成しているのも事実である
白人を差別し自らの道理で成り立っている

現実を正しく見れば
ヒューマニズムによる人種差別解消などあり得ない

何をしたら無くなるという話でもなく
そういう社会を共に作っていった先にもしかしたらあるのかもしれない

暴徒の破壊・略奪もこの現実の一つである
行っている大半は黒人である

アメリカ社会が破壊・略奪に寛容なことは理解できない
カメラが行く範疇ならば警察が発砲してもおかしくないのではないか

不思議である
誰も許してないが黙認している感がある

破壊・略奪を受けているのも大半はアメリカ人なのに
人種差別という言葉だけに踊らされてはいけない

貧富の差が社会を分断するという人がいる
完全に嫉妬・ひがみである

資本主義経済社会では
雇用主と従業員の関係は必ず発生する

お金を稼ぐために起業する
当然のことである

努力の結晶が資本となって帰ってくる
何一つ悪いことではない

そう考えると
デモに参加している人は何の仕事をしているのだろう

結局ここが問題なのではないか
本音と建前

マイノリティと言えば何でも許されると思ってる人々
人権と言えば正義と勘違いしている人々

いろんな考えの人がいるから社会である
だからこそこの問題は解決することは無い


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