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弁護士を使ったことがありますか

弁護士とは法律の専門家であり
一般的には代理人との認識が強い

相談をするだけで時間費用が掛かり
裁判となると勝っても負けても報酬を支払わなければならない

おまけに専門分野を有する
誰に相談していいやらてんでわからない

法科大学院を設立し
弁護士を増やす政策に出た日本

ところが最近は
法科大学院が不人気とのこと

一つ目は司法試験の合格率
ほとんどが合格できるシステムと触れ込みだったが実際は厳しかった

二つ目は就職難
司法試験に受かっても就職口がなかなか見つからないらしい

アメリカの10年遅れと言われる日本
訴訟大国アメリカのような未来を読んでいたのだろうか

これにはいくつかの問題点がある
日本人の人間性と法曹界の閉鎖気質があげられよう

弁護士と言えども
お客様がいて報酬を得る接客業である

お客様がいなければ
仕事にはならず倒産するしかない

では弁護士事務所の広告を見たことがありますか
答えはNO!

多分近所にも弁護士事務所があるのだろうが
それすらも記憶にない

訴訟が増えていく未来と言うのは否定しない
であるならば法曹界も市民の受け入れかたを勉強しなければならない

病院ですら広告を出しているではないか
専門医院は独自色を総合病院はすべてに対応していることをうたっている

弁護士事務所もそうならなければならないのだ
専門分野の広告をだしたり総合的にすべて受け入れる会社も必要だろう

唯一広告をしている弁護士が
過払請求をうたってクリーンなイメージを偽って広告している

裁判で判決が出たとはいえ
後出しじゃんけんをいいことにハイエナのような弁護士がテレビCMをも使う

しかしこのようなハイエナ弁護士がもっと増えてくるのは確かであろう
そうなれば対抗する弁護士も必要なのである

そのために真っ当な弁護士にも自己改革を促したい
自ら動かなければ顧客である一般市民はお手上げである


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