ファイスブックの恐怖を知るべきだ

先日フェイスブックが遂に上場した
大注目の上場ではあったが期待外れに終わった

史上最大の上場でお祭り騒ぎのはずであったが
問題だらけの違う意味で注目を集めた形だ

まずは上場価格
直前で当初の予想価格最高額に引き上げたことが失敗した

元々専門家の中では
一時的には急上昇し下げて落ち着くと言われていた

ただ急上昇する割合と時間はある程度あると言われていたのだが
即座に続落を続けている

フェイスブックの売上高はもちろん公表されている
それに対して株価の時価増額が高くなりすぎることはない

だがお祭りにはなると予想されていた
それすらも無かった原因が多々ある

問題の一つは幹事証券会社
取引の不具合が起こったことも問題であったろうが

幹事証券会社が
フェイスブックの情報を操作していたといわれている

簡単には
一部にのみ重要な情報を流していた疑いがあるのだ

上場と同時に結婚を発表したザッカーバーグ
ピエロであった

彼の人生からすれば丁度いいかもしれない
それでも彼は莫大な資産を手に入れたのだから

しかしこのソーシャルネットワークには安易には容認できない
だからこそ上場に至ってミスを犯すようなヘマをしたのではないか

ブログからミクシー・ツイッター・フェイスブック
年々新しいものが出てきた

各々が特徴があるのだが
極めて似通ったものであるのも事実だ

フェイスブックが他と違うのは実名公表
しかしこれが大きな問題である

ブログやツイッターでも本人特定がなされていたのに
元々実名を公表しているフェイスブックには大きな障害がある

さらにはインターネットという特有の閉鎖空間
どれだけの情報を吸い上げられているかもわからない

フェイスブックに過去に登録したことがある
5分と経たずに友達申請が来た

パソコン内に入っているアドレスを自動認識して来たのである
恐怖を感じたものだ

アドレスだけを吸い上げているとは限らない
強烈なウィルスが作成されれば一気に全世界に広がる恐れも否定できないだろう

ただ利点も多い
20年ぶりの同窓会が去年から幾たびか開かれるようになった

使い方ではあろうが
公表されても理解できない内容も多いのは事実であろう